2019.02.25

小学校の勉強につまずいた…家庭でできるフォローの方法

「1年生のテストは100点が当たり前だったのに、いつの間にか点数が下がってきた…

こういった悩みをもつ親は多いものです。
特に、“9歳の壁”“10歳の壁”“小4の壁”などと言われるように、小学校中学年になると勉強につまずく子が増えてきます。学校での勉強につまずいたとき、家庭ではどんなフォローができるのでしょうか?今回は、小学校の勉強につまずいたときに、家庭でできるフォローについて紹介します。

学校で解いた問題を家でもう一度解く

基本中の基本ですが、学校で解いた問題を家でもう一度解くことには大きな効果が期待できます。
同じ問題を繰り返し解くことで、漢字や計算方法を定着させることができますよ。
また、授業中は周りの子に合わせてなんとなく分かった気がしていたけど、一人で解こうとすると全然分からない…ということもよくあります。
特に宿題が解けない場合は、その日、学校の授業で習った内容を理解できていないことが多いです。
宿題に取り組む前に授業の振り返りを行い、学習内容が定着しているかを確かめましょう。

ノートの取り方や間違えた問題の直し方など、学校とは違った観点からフォローする

小学校の授業では、先生が黒板に書いた板書をそのままノートに書き写すことが多いです。
ですが、この「板書を書き写す」という作業が苦手な子もいますよね。
日付を書く位置、一行に書く分量のバランス、色の使い分けなど、学校ではそういった細かい部分まではなかなか指導してもらえません。
家で別のノートに書き直してみたり、ノートを書くのが上手な友達に見せてもらったりして、ノートの取り方を学びましょう。

また、間違えた問題の“お直し”はどうしているでしょうか?
授業中もある程度は解き直しの時間があると思いますが、最後の一人が最後の一問を解き終わるまでの時間を確保することは難しいでしょう。
間違えたままになっていたり、答えを書き写しただけになっていたりしていませんか?
学校でフォローしきれない細かな間違いは、なるべく家庭でフォローするようにしてください。

数ヶ月~1年程度前の問題を解き、成功体験を積ませる

毎日毎日、分からない問題を解き続けることは子どもにとって大きなストレスになります。
分からない問題に取り組むことはとても大切ですが、それが続くと「今日も分からない」「どうせできない」といったマイナスの感情を抱いてしまいます。
そうなることを避けるために、数か月~1年程度前の問題を解き、「解ける!」「分かる!」という成功体験も大切にしましょう。
前は分からなかった問題が解けるようになっていることは子どもにとって大きな自信になりますし、今後も頑張ればできるようになるというやる気にもつながります。
できない問題ばかりに取り組むと、勉強に対する苦手意識が高まってしまいます。
簡単でいいので「できる」問題にも挑戦し、成長した自分を感じられるようにしてくださいね。
また、過去の問題を解くことで、親も「子どもがどこまで理解できているのか」を把握することができますよ。

市販のドリルや通信教材を使って予習復習を行う

書店には様々な学習ドリルが販売されていますし、近年は通信教材もかなり発展しています。
かわいいキャラクターが解説してくれたり、マンガのような読み物になっていたり、逆にシンプルな白黒印刷だったり、各教材で売りにしている特徴が異なります。
子どもが興味をもてる教材があれば、ぜひ手に取ってみましょう。
自分が気に入った教材を使うことで勉強のやる気がアップし、集中力も高まります。
学校とは異なる解説があったり、違った視点から問題作りをしていたりするので、勉強が分かるきっかけになるかもしれません。

塾や家庭教師など、勉強のプロにフォローをお願いする

家庭でのフォローに限界を感じるときには、塾や家庭教師などの勉強のプロに頼ることも検討してください。
特に家庭教師は、マンツーマンの指導をしてもらえるのでおすすめです。
親の要望も伝えやすいですし、子どもの“分からない”に寄り添い、子どもが本当に理解できるまで根気強く教えてもらえますよ。
集団の中ではなかなか理解が追い付かない子でも、個別指導を受けることでどんどん伸びる子が多いです。
学校の先生と同じく“勉強のプロ”ですから、勉強の教え方が分からないお母さんにもおすすめですよ。

おわりに

以上、小学校の勉強につまずいたときに、家でできるフォローについて紹介しました。
小学校の勉強につまずいた経験のない方は「どうしてこれが分からないの?」と思うかもしれませんが、小学校の勉強につまずく子は必ずいます。
なるべく早く子どものつまずきに気付き、適切な対応を取ることで、その後の学習への影響を最小限に留めることができますよ。
その子に合った方法で、勉強のフォローをしてあげてくださいね。

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