勉強大嫌いな子専門の家庭教師!家庭教師のグッド

お試し無料体験を受ける!
お問い合わせをする
お電話でのお申し込み、お問い合わせをする
勉強方法

長期休みの今だからこそ勉強!充実した一日の過ごし方

公開日:2020.04.27/更新日:2020.04.27
長期休みの勉強法

はじめに

最近日本で話題になっている新型コロナウイルス。皆さんの周囲では、新型コロナウイルスの影響はありませんか?学校が休みになってしまったり、家庭教師の先生の授業が休みになってしまったり、はたまた外出禁止になってしまったり。

ほとんどの方が大きな影響を受けているのではと思います。家庭教師である私たちも、皆さんと一緒に勉強したいですがこのご時世ですからなかなか無理はできず。なんとも歯がゆい気持ちでおります。

皆さん、学校が休みの今、そろそろ暇になってきませんか?勉強はしているでしょうか?この先が見えない長期休みだからこそ、ぜひ勉強してもらいたいと考えます。

今回は、長期休みだからこそ心がけておこなってほしい学習のポイントを解説します。

1.長期休みは勉強の時間が減り、学力が一気に落ちる

長期休みは学力が一気に落ちます。いえ、その言い方は厳密には正しいわけではなく「長期休みは勉強時間が減ることが多いだろうから、勉強しないお子さんは学力が一気に落ちる」と言った方が正しいでしょう。

学校がある期間は授業や家庭学習の機会が必ずありますから、学習習慣は少なくとも生活の一部になっているはずです。ところが、長期休みになるとコツコツ勉強しているお子さんは別ですが、多くのお子さんは学習習慣から遠ざかってしまうため、勉強時間が減ってしまいます。

その結果勉強における感覚が鈍ってしまい、たとえば今までだったらパッとできた数学の計算が久しぶりにやったからか時間がかかってしまうということにもつながります。

ダイエットをしている人がダイエットをやめた瞬間、リバウンドするのと一緒です。習慣をやめることで、良い状態をキープできず、状態が悪くなってしまうのです。

特に今回は新型コロナウイルスの影響を受け、政府の要請によりやむを得ず休校になった学校が多く、当然具体的な家庭学習の指示もされていないのではないでしょうか。環境面を考えると仕方がない部分もあるかもしれません。
お子さんが自ら意識しないと勉強時間も減ってしまいますが、学力が落ちていくのを防ぐのは、お子さんの勉強時間を作る心がけ次第だと考えます。

ただ、ここまで「学力が一気に落ちる」原因を説明しましたが、「そんなのわかってはいるけど」というところが本音の部分のはずです。
では、次に「勉強する」といってもどのように続ければいいかを説明します。

2.とにかく勉強を継続する

・1日30分のように、勉強時間を決める

特に今回のような急な長期休みに見舞われてしまった場合は、毎日30分でもいいので、少しの時間でも勉強を毎日継続することをおすすめします。

大切なのは勉強サボリによる学力ダウンを防ぐことです。勉強をしない日が続くことで、勉強に対する感覚が徐々に鈍ってきます。サボった分だけ、たとえば計算スピードも遅くなります。

しかし毎日継続しておこなうことで、計算スピードも少しずつアップします。たとえ30分だけの時間を継続するだけでも、まったく勉強しないときと比べ効果は変わってきます。

だから毎日30分でも、もっと短くて15分などでも、とにかく毎日勉強をする習慣をつけましょう。成績が優秀なお子さんは、最初から「天才だからできる」「頭がいいからできる」わけではなく、こういった毎日の勉強の積み重ねがあるから学力が上がっているのです。

・問題数などのノルマで決めるのもアリ

もちろん、時間のノルマではなく、問題数でノルマを決めることもおすすめです。1日15問ずつ、1日2ページずつなど。問題数でノルマを決めるメリットは、計画性が見えることです。

一週間を使って宿題の問題集21ページ分が出された場合、1日3ページ以上コツコツ勉強すればやり切れる見通しがつきます。もちろん慣れてきたらページ数を増やし、早くやり切ることもできますね。早くやり切れた分、余裕ができた時間を他の勉強に回すこともできますよ。

そしてノルマで勉強を継続するメリットはもう一つあります。それはノルマが終わってしまえば短時間でも勉強を切り上げることができるということです。ノルマはたとえば15問と決めていれば15問を終わらせることが大切ですから、勉強時間は長くても短くても構いません。

本来15分かかる問題をスピードアップし10分以内で終われば、5分は自分の趣味の時間に回すこともできそうですね。

勉強を継続するために、勉強時間を決めて勉強するか、ノルマを決めて勉強するかなど、ぜひ自分に合った勉強方法を見つけてほしいと思います。とにかく毎日勉強を継続する、ということが重要です。勉強があまり得意ではないお子さんは、まずは10分でも問題を解く習慣から作れるといいでしょう。

勉強をする時間帯ですが、毎日同じ時間帯に実施することがもっとも効果的です。まずは自分が勉強しやすい時間帯に勉強できるようにしましょう。ただし、睡眠時間を削って勉強するのは体調を崩す原因となりますので、ダメですよ!

3.難しい内容ではなく復習を繰り返すのが正解

長期休みでは、とにかく復習内容を繰り返すのが正解です。長期休みの勉強は、長期休みだからこそ、これまで不安が残っている内容を基礎から復習してほしいと考えます。

たしかに長期休みだからこそ、習っていない内容を勉強するのもアリです。しかし、新しい内容を覚えるのは、何を重点的に覚えるかもわからないだけでなく、とても時間がかかります。時間は全員に共通に与えられているものですから、効率よく勉強していきたいです。ですからなおさら復習内容に力を入れましょう。

新しい内容を学習するのは、学校や塾、家庭教師の授業で勉強してからで大丈夫です。そのあとに復習した方が、大切な部分もピックアップされ覚えるべき内容も明確にわかるはずですから、学習効率が格段に良くなります。

そのため、長期休みの間は「一人でもがんばれば解ける問題」を重点的に復習しましょう。繰り返し解くことで、得意な単元はより解ける精度が高まります。苦手な単元も勉強するうちに理解が深まるため、得意に1歩近づくはずです。だから苦手な単元でも、すでに習っている場合は積極的にチャレンジしてみることをおすすめします。苦手を克服することができれば、文字通りの学力アップにつながります!まとまった勉強時間が取れる今だからこそ、苦手単元の克服はしやすいです。

4.長期休みは読書の時間が取れるチャンス

ここまで勉強を継続することの大切さを説明してきましたが、この長期休みだからこそ、読書などにも挑戦してほしいと考えます。小説でも、勉強の参考書でも、実用書でも、書店で自分が読みやすいもの、または好きなものを手に取ってください。ただし、マンガや趣味の雑誌などはおすすめしません。

読書のねらいは教養を深めることにあります。勉強だけでなく、生活につながるヒントなどもたくさん見つかるはずです。普段学校や習い事がある場合、なかなか読書の時間は取れないはずです。だからこそ、新型コロナウイルスを受けての長期休みは読書をするチャンスです。

ただし、勉強時間をゼロにして読書に没頭するのではありません。勉強時間をしっかりと確保したうえで読書に励みましょう。

さいごに

充実した1日を過ごすために、勉強の面を中心にどのようなことを心がけるかを解説しました。1日30分でも、15問でも、毎日継続して勉強すること。そして復習を心がけることがより効率的な勉強につながること。また、読書の時間などを取り入れるチャンスであること。

早く新型コロナウイルスが治まり学校が再開することを祈りつつ、お子さんには長期休みの間、充実した1日を過ごしてほしいと思います。コツコツと勉強して、パワーアップして新学期を迎えましょう。

家庭教師のグッド
無料体験レッスンのお申し込み

良いきっかけとやる気を引き出す無料体験やっています! 無料体験について詳しくみる
お電話でのお申し込み、お問い合わせはこちら 家庭教師は初めてという方へ
お母さんのイラスト

でも、ホームページやチラシだけではどこがうちの子に合うのかわからないわ・・・他の会社とも比較したいし・・・

どんなことにもわかりやすく答えます