家庭教師だからこそできる勉強の教え方:【京都市】グッド家庭教師「S.Y」先生

私は京都市内のご家庭さんに指導に伺っています。ご家庭さんには非常に暖かく接していただき、過分のおもてなしを頂戴しています。

一人暮らしをしているので、ご家族の輪に入れていただくことで実家に帰ったような気持ちにもなり、指導に伺うことが自分自身の楽しみにもなっています。迎えてくださるご家族の温かさに触れるたび、子供たちのためにもっと頑張らなければ、もっと工夫した良い指導を目指さなければ、と気持ちを新たにしております。

家庭教師だからこそできることをする

私が指導をしていくうえで常に念頭に置いていることがあります。それは「家庭教師だからこそできること」をする、ということです。

子供たちはそれぞれ学校に通い、それぞれの学年に所属して学習しています。そのうえで私たち家庭教師の指導を受けようとしています。学校で勉強するだけではなく、さらに私たち家庭教師の指導を仰ごうとしています。

さらには、教育業界には多くの塾があり、近年では個別指導をうたった塾も増えてきました。そうした塾ではなく、やはり私たち家庭教師の指導を仰ごうとしています。

家庭教師の指導という手段を選んだ子供たちやご家庭のためには、私たち家庭教師は、家庭教師でしかできないことをしていく必要がある。塾や学校の先生との違いを明確にしていかなければならない、と考えています。

家庭教師と他との勉強の違いは?

学校の指導は基本的に集団教育です。子供の理解度や個性は、集団教育の場においてはある程度統制されます。誤解を招かないようにおことわりしておきますが、私自身は集団教育については取り立てて否定的な立場ではなく、集団教育には集団教育なりの良さがあると考えてはいます。

しかしながら一方で、集団教育だけではそれぞれのニーズに細かく対応した教育を行っていくことに無理があるとも考えております。また、決められたカリキュラムをこなしていかなければならない特性上、「学び」の本質を体現することは、現行の学校教育では難しい側面があるのではないでしょうか。

塾もまた、一概にすべての塾がそうであるということはできませんが、学び、理解するというよりは、学校の補助として、また受験合格という目的のために学習という「作業」をしている部分が多くみられるのではないかと考えています。

そうした中で、私は家庭教師として「学ぶ」ことの真の意味を考え、物事に対して「なぜこうなるのか」を一つ一つ深く考えていけるような学びを子供たちにしてもらいたい、その助けとなりたいと考えています。

その作業は大変に時間がかかることです。効率が悪いととられる部分もあることと思います。しかし、物事をただ暗記しマニュアル化するばかりでなく、一つ一つの物事の意味を深く考え追及する力は、子供たちの今後に必ず役立つことであると考えています。

もちろん、学校の試験において高得点を取る、受験に合格する、こうしたことも重要であり、日本が現行の教育システムを採用し、子供たちがそのシステムのなかで生きる以上は、私たち家庭教師もそうした部分を意識せざるを得ません。しかし、勉強の本質を知り、学ぶことの楽しさを知ることによっておのずと成績も上がり、現行のシステムの中でも優秀な成績を収めることができるようになるのではないかと考えております。

戻り学習を徹底する

加えて指導法としては「わからないところへ確実に帰って取り組む」ことを意識しております。例えば中学一年生の生徒が数学がわからないと悩んでいるとき、中学一年の数学がわからないのではなく、もっと前の、ことによっては小学生の九九のあたりで理解があいまいになっているというケースも少なくありません。私はそうした「わからない」の根本を見つけ、子供の実際の学年にとらわれず、あいまいな理解になっている部分まで確実に帰って取り組むように指導しております。

これもまた、一見すると「そんなところまでやらずとも」と思われるような部分もあるかと思いますが、長い目で見れば、数学・英語のような積み上げ教科の場合特に有効であると考えております。これもまた、先ほども述べた「物事がなぜそうなるのかを考える」ということと通ずる、より深い学びを子供たちとともに探求していく過程であると考えております。

深く学ぶ事が勉強にとって重要なこと

深く学ぶことはとても険しい道のりであり、それは教え導く立場にある私たち教師も同様です。私自身も日々ご家庭に伺う前には予習・復習が欠かせません。日々予習・復習を繰り返す中で、自分自身が中学校あるいは高等学校で学んできた中でいい加減に学んできたところ、理解が甘かったところを知る機会が多々あり、当時の学習が不十分であったことを反省するとともに、今私の指導のもと、一つ一つの単元をより深く学ぼうと努力している子供たちに対して心から尊敬の気持ちを抱いています。

彼らが深く学ぶ努力を継続し、その中で「学ぶって楽しい」と思ってくれれば、私は教師としてこの上ない幸せです。また、「子弟同行」の考え方から、指導する立場にある私自身も深く学ぶ努力を続け、「学ぶって楽しい」と思えるように、指導のための予習復習に、あるいは大学での講義に取り組んでいるところです。

学ぶことの厳しさや楽しさを教えてくれる子供たち、子供たちや私たち教師を支えてくださるご家族の皆さんに感謝しながら、子供たちとともに永遠の課題である「深く学ぶ」を探り続けるこの上ない楽しみを、これからも続けていければと思っております。

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