どうして勉強しなきゃいけないの!?勉強する意味について、元教員が徹底解説
突然ですが、みなさんは、勉強が好きですか?ひょっとしたら勉強が好きという人もいるかもしれません。
でも、ほとんどの人は勉強がキライなのではないですかね・・・?学校や塾の勉強などは、つまらないし、やりたくないことも多いですよね。
そこで今回は、教員経験のある私が「なぜ勉強をしなければいけないのか!?」という意味について解説してみたいと思います。
今回の記事を読めば、勉強の意味がわかってモチベーションが上がってくると思います。
どうして勉強しなきゃいけないの!?
勉強する意味については人それぞれ意見がありますよね。
私も、今までいろんな人の考えを聞いてきました。
その中で、私が1番納得できたのが、「職業の選択肢を増やすため」という考え方です。たとえば、あなたが将来「コンビニのバイト」をして過ごしたいと考えていたとします。
コンビニの仕事には、学校の勉強はそこまで必要ではないかもしれません。(決して悪く言っているわけではありません。)
でも、「コンビニのバイト」をしながら、ある日どうしても「医者」になりたいと思ったとします。
あなたは、「コンビニの店員」から「医者」になることはできるでしょうか?
ここで、大事になってくるのが「勉強」です。
もし、勉強をほとんどしていなかったとしたら「医者」になることは難しいでしょう。でも、ちゃんと学生時代ちゃんと勉強をしていれば「医者」になれる可能性も出てくるかもしれません。勉強をしっかりしておくことで、いろんな職業に就ける可能性がでてきます。
イヤなことに耐えるための練習
また、勉強は将来、仕事をする上での練習と考えることもできます。何度も言うようですが、勉強ってイヤですよね?
でも、大人になって仕事をするとイヤなこともしなければいけなかったりします。
今日は仕事したくないな〜と思う日でも、仕事に行かなくてはいけないときもあります。
将来、イヤなこと(仕事)にもちゃんと向き合えるようにするための練習として、「勉強」をす
るという考え方もあるのです。
もし、勉強をする意味が分からなくなったら、「将来、イヤなことに出会ったときの耐性をつけ
るため」という見方ができるとラクになるのではないかな〜と思っています!
【まとめ:勉強する意味を自分なりに考えてほしい】
いかがだったでしょうか?
勉強へのモチベーションを上げるためには、ちゃんと意味を見出していくことが大事になってきますよね?
今は、つまらないと思う勉強であっても将来的に見れば、勉強していることで得することは多いと思っています!
大変かもしれませんが、頑張ってみてほしいなと思います。