勉強が集中できる3つの方法。21歳司法試験合格者おすすめ!
おすすめ①コンカレントワークキングでやる気を持続
初めて聞くコトバかもしれませんが、2科目以上を並行して学習する方法です。
ひとつの科目だけを長時間勉強しても、集中できなくなり、効率が悪くなります。そこで、集中し効果的な勉強の方法がとして、コンカレントワークキングが注目されています。
時間を区切って、メリハリを!リラックスタイム
大人でも同じ作業を1日中続けると、効率が悪くなるように、勉強もひとつの科目だけでは、長時間継続するのが難しくなります。
1科目最長90分勉強したら、30分の休憩で、ココロも身体もレセットしましょう。
次の勉強に新たな気持ちで集中でき、作業効果も上がります。
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好きな科目で初めて、好きな科目で終わる
苦手な科目や嫌いな科目は、なかなか勉強したくないと思います。
そこで、自分で勉強のスケジュールを立てるときに、必ず好きな科目から始め、交互に勉強するようにします。
そして最後は必ず得意な科目で、気持ちよく一日の勉強を終わるようにしましょう。
おすすめ②「勉強の見える化」でやる気スイッチ!
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目を通した参考書を積み重ねる
参考書を全部終わらなくても一部だけでも終われば、目につく場所に重ねておきます。
毎日勉強した参考書を重ねるので、勉強した実感が湧き、思った以上に効果的です。
モチベーションが上がり、やる気スイッチがオンになり、自分で集中し勉強に取り組むことができます。
ポイント制で、ごほうびあり!
勉強するときに、どうしても好きな科目ばかりやってしまいがちです。苦手な科目はなかなか時間ばかりかかって、効率が悪く感じます。そこで、必ず交互に勉強するようにしましょう。
「得意な科目は1ポイント」、「苦手な科目を勉強したらポイント3倍」、「難しい問題に取り組んだらポイント5倍」など、自分で1週間の勉強のポイントを一覧表に書き出します。1週間の合計が「100ポイントになれば、日曜日はオフにする」、「200ポイントになれば、デートもOK」など、ごほうびを作っておくと、さらに勉強に集中できます。
おすすめ③1コマ・1日・1週間の使い方でやる気を継続
受験勉強は精神的に追い詰められることも多く、毎日の規則的な生活の中で、落ち着いた環境が作ることが必要です。
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1コマ90分が基本
中学・高校の授業は、1コマじゃ50分ですが、大学は90分1コマが基本です。試験時間も90分を基準に設定されています。
そのため、自分で勉強するときも1コマを90分以内に設定することをおすすめします。
1コマの勉強内容を決めて時間内で終わらせ、30分休憩するというリズムを早めに確立することが大切です。
最初は90分も勉強するのが大変なお子さんも、大丈夫です。まずは、30分でもいいので勉強する習慣をつけること大切です。30分しか勉強しなくても、30分の休憩は必ず取ってください。
30分しか集中できなかったお子さんも、少しずつ長く勉強できるようになり、最終的に1日6時間も集中して勉強できるようになります。
1日のスケジュールを調整
朝の時間(9~12時)は暗記系の勉強よりも、論理的に考える数学・理科・英文・現代文など思考系の勉強が適しています。
朝、登校前に、思考系の勉強をするために、少し早起きしてみませんか?
「朝の2時間の勉強は、一日の勉強の8割に相当する」とも言われています。
朝型が自分に合うかどうか、チャレンジしてみてください。
反対に、日中(13~15時)は、暗記系の勉強に向いています。英単語などの暗記に向いています。
1週間
毎日毎日勉強に追われて、自分を追い込むお子さんもたくさんみられますが、かならず休みの日を作ることをおすすめします。
毎日のスケジュールをこなしたら、日曜日は完全オフの日と決めて、フレッシュすることが大切です。
目標達成のために、長い道のりが続きます。
途中で息切れしないように、適度な休養を取りながら、勉強のモチベーションを高めていきましょう。